排水処理設備 排水処理 汚泥減容化装置
生物処理施設で発生する有機汚泥量を減容化する装置です。濃縮汚泥または返送汚泥を高速撹拌装置のせん断力で細胞壁を破壊し、加熱処理することによって汚泥を可溶化します。可溶化した汚泥はBOD源となるため、再度曝気槽に戻し処理することで減容化できます。
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特長
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● 高い減容率(50~80%)が得られ、脱水ケーキ(スラリー)の搬出が約1/2~1/5になります。
● 簡単で高い効果が得られるため、処理コストは安価で、汚泥処分費の大幅な削減が可能です。
用途
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余剰汚泥削減用途
仕様例
- 製品に関するお問い合わせ
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プラント部 Tel. 06-6658-4111