ソリューション事例
📡 自動運転制御・ティーチング機能で省人化を実現!
自動運転
- 自動運転では,オペレータの関与なく装置が指定されたレシピに従い自動で工程を実行します。
- レシピはCSV形式で作成し,そのファイルをシーケンサに読み込ませます。
例: ホモミキサを500 r/minで回転させたい場合 → 青枠のホモミキサ回転数の行に500と入力する。
ティーチング(操作記憶)
- ティーチング機能では,オペレータがタッチパネル操作した内容を時系列に記憶します。
- タッチパネル 手動操作画面内の「ティーチング開始」ボタンを押下した時点より操作内容をメモリに記録開始します。
- 「ティーチング終了」ボタン押下で記録終了し,記憶した情報をレシピフォーマット(CSV形式)として書出します。
レシピファイル変換
- 自動運転に用いるレシピフォーマット(CSV形式)をオペレータ及び管理者が容易に編集できるExcelファイルに変換します。ExcelファイルからCSV形式ファイルへの変換も可能です。
- 変換ソフトウェアは,パーソナルコンピュータ上で動作する制御盤とは別のアプリケーションとなります。